入院なう(DAY3)

起きた。

入院生活も三日目ですでに飽きた。ではここで登場人物を紹介しよう。

イケメン
隣のベッド。放射線治療中らしい。お見舞いに来る妹だか奥さんだかが美人でなんだリア充か。看護師にも人気あってイケメンは得だなあ。

ツンデレじいさん
向かいのベッド。推定60代(病人は老けて見えるので70代に見える)。この病室で最も重症らしく全身チューブとオムツ生活で大変痛々しい。ときどき来る奥さんと娘さんは剛毅タイプ。譫妄症状もあるらしくうわごとや独り言が多い。今回の入院でもっとも興味深い。

おっさん
はす向かいのベッド。こちらも放射線治療中らしい。あまり関心はない。

以上紹介おわり。

寝る。
起きた。

術後の微熱と頭の鈍痛が治まらないとまとまった考え事とかできないので日中はうとうとしつつぼんやりすごすしかない。鼻の手術は眼球も脳も耳も近いのでけっこう危険ぽい。視力が下がったりというケースもあるようだ。

ツンデレじいさんの由来だが、昼間に奥さんや娘さんが来たときはむっつりしたり無言だったり不満たらたらだったり何がいいたいかわからん風なのに夜の寝言はカーチャン大大好きらぶ大会。どういうことだ。この世代の特徴なのかこのじじいが頑固なのかわからないけど、病人は素直になるべき。体調がしんどいのかもしれないけど、見舞いに来てくれた人に邪険にしたいかんよ。

そのツンデレじいさんは明け方に容態が急変したらしく、別室に運ばれていった。じいさんがんばれ。

術後の初の食事はおかゆ中心で一日2200kcal。
鼻を完全に塞がれている関係で嚥下は苦しいのだけれど思ったよりつらくなくてたいへん美味しくいただく。量が少ないのは仕方ない。一日三食しか出ないのも我慢する。

寝る。
起きた。

で、体重を図ったら3kg落ちてた。予想よりは少ない。
これだけ規則正しい生活とバランスとれた食事してればあと一ヶ月ぐらいで健康すぎて死ぬので一週間ぐらいがちょうどいいのかもな。

寝る。
起きた。

そしてぼんやりしてたら一日おわってた。早いな。

夕方に抗生物質の点滴を一時間。

21時消灯だけど眠れないのでiPadを起動。課題図書のベルばらに手を出したら止まらなくなってどうしよう。もうひとつの課題図書は恐怖新聞なのだがこれは怖くて眠れなくなるのでおすすめしない。

寝る。

夜中に鼻栓がとれてしまってベッドと枕が血まみれ。夜中に無意識に外してしまったらしい。いかんいかん。

 

当日のツイートはこんな感じ。ひまだなわたし

http://twilog.org/kan65535/date-110524

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